【超高速次世代ブラウザ】Braveブラウザーの使い方とメリット・デメリット

そらまめ

ご覧いただきありがとうございます。
このブログを書いているそらまめ(@soramame_jitan
です。

みなさんはパソコン、スマホのブラウザは何をお使いですか?

シェア1位のChromeやMicrosoftのEdge、AppleのSafariなどたくさんのブラウザがありますが、まだBraveというブラウザ名は知らない方が多いかもしれません。
それもそのはず「世界デスクトップブラウザ市場シェア」を見ると、Braveブラウザのシェアは0.05%となっています。

世界デスクトップブラウザ市場シェア

(引用元:https://kinsta.com/jp/browser-market-share/

とはいえ、今やWeb3.0世代のウェブブラウザとして注目され始めています。
熱烈な「braveブラウザ」ファンもいるようですよ。

私自身も実際に使ってみました。

今回は、その感想も含めて解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

Brave(ブレイブ)とは

Braveとは、Brave Software社によって開発されているWebブラウザです。

2022年1月には、BraveブラウザのMAU(月間アクティブユーザー数)が、5,000万人を超えたとの発表がありました。

発表によると、2020年12月2,410万MAU、2021年12月5,020万MAUとBrave Software社は5年連続で12月のMAUが2倍に増加し続けていると説明しています。

また、広告での収益も1年で4倍にも増加し、広告を閲覧してBAT(ベーシックアテンショントークン)を獲得したユーザーは800万人以上に上ったそうです。

Braveの最大の特徴は、広告が表示されないこととプライバシー保護に特化したWeb3.0世代のブラウザ。ということです。

他にも多くの機能が備わっていますが、その機能によるメリット・デメリットがあります。早速見ていきましょう。

メリット

①広告が表示されない【Brave Shields機能】

これは思っていた以上に快適でした。

今まで、Webサイトを閲覧していても、YouTubeを見ていても「広告表示されるのが当たり前」と思っていましたが、Braveブラウザにしてから「こんなに広告表示がないって快適なんだ!」と実感しました。

Youtube Premiumも必要なくなるってことです。すごいことですね。

②高速表示でストレスなく快適なサイト閲覧

広告が表示されないことで、高速でサイトを閲覧することができます。
広告表示もなくサクサク動作するって快適すぎます。

③ユーザーのプライバシーが尊重されセキュリティも万全

Brave上でのデータ通信は暗号化されているため、高水準のセキュリティが保たれています。

安全な接続方式に自動的にアップグレードし、デバイスを不正に動作させるようなプログラムをブロックしてくれます。

④ブラウザの移行が簡単【Brave Sync機能】

ブラウザの移行で悩ましいのが、今まで使っていた拡張機能が使えなくなること。ですよね。

Google ChromeからBraveへの移行は、そんな心配ご無用です。

BraveはGoogle社が提供しているオープンソースのWebブラウザ「Chromium」をベースに開発されています。

そして、Chromiumの製品版がGoogle Chromeのため、BraveでもGoogle Chromeの拡張機能を使うことができるんです。

⑤稼いだり支援したりできる

【Brave Ads機能】【Brave Wallet機能】【Brave Rewards機能】

Braveはデフォルトで広告をブロックする機能を備えていますが、それとは別にBraveが提供するプライバシーを重視した広告(Brave Rewards)の表示を許可することで、その報酬として仮想通貨を受け取ることができます。

日常的にBraveを使用する一般的なユーザーの場合、1カ月に約5ドル相当(約550円)の仮想通貨がもらえるとしています。

また、ご自身がBrave Rewardsに登録することで、Braveブラウザを利用している人から投げ銭を受け取ることができます

逆にこちらからクリエイターに対しての投げ銭もできるということですね。

デメリット

①広告がブロックされることによって、サイトデザインが崩れることがある

翻訳機能がGoogle Chromeに劣る

ダウンロードからインストールする方法

インストールできる端末

Windows

・Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows 10 以降のWindows OS。
・Intel Pentium 4プロセッサ以降のCPUで、SSE2命令セットに対応している。

Mac・OS X El Capitan 10.11.0 以降のMacOS
Linux

・64-bit Ubuntu 16.04+, Mint 17+, Debian 9+, openSUSE 15+, Fedora Linux 28+, or CentOS/RHEL 8+
・Intel Pentium 4プロセッサ以降のCPUで、SSE2命令セットに対応している。

iOS・Version 12 or later
Android・Version 5 or later

インストール方法

今回は「Windows」でのインストール方法になります。

①Braveのインストーラをダウンロード
↓ダウンロードはこちらからどうぞ
https://brave.com/ja/

ダウンロードが完了したら、左下にあるexeファイルをダブルクリックしてください。
するとインストールが始まります。

インストールが完了するとBrave Rewardsの画面になります。

利用規約を確認して進みます。

Google翻訳拡張機能のインストール表記が出ますが、ここでインストールしなくても、後に何回もインストール確認の画面が表示されるので、ここは流しても大丈夫です。

「Braveがもたらす新しいインターネットの世界」と書かれた画面が表示されたら、「さあ始めましょう→」をクリックしてください。

ブックマークと設定のインポート
「edge、internet explorer、firefox、google chrome」などからインポート出来ます。

デフォルトの検索エンジンを設定します。
デフォルトではGoogleになっています。

カラーテーマを選択します。

シールドを管理

Brave Rewardsを有効にして、オレンジ色の「Rewardsを有効にする」をクリックします。

新しいタブが開いてBrave Rewardsの説明が…
最後にオレンジ色の「準備できました!」をクリックします。

すると、ウォレットが作成されて、Brave Rewardsの管理画面になります。

これで完了です!

下記は、私がインストールしてから4日後の画面です。

「ブロック済の広告・トラッカー数:3,725]
「節約できたデータ使用料:127.3MB」
「節約できた読み込み時間:4分」

Braveからの広告を受け取って獲得したBATは0.110BATです。

日本円で約10円。先日、うまい棒が12円に値上がりしたので、
あと2円でうまい棒を買うことができます(^^♪

実際に使ってみて

まだ使い始めて4日しか経過していませんが、かなり快適です。

私は、仕事用と個人用で2台のPCを所有していますが、個人用ではブラウザをBraveに切り替えることにしました。

仮想通貨投資も始めたので、bitFlyerと連携させて、Braveで獲得したBATをbitFlyerで日本円に換金したいと思います。うまい棒がダースで買える日はいつかなぁ~(^_-)-☆

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