

ご覧いただきありがとうございます。
このブログを書いているそらまめ(@soramame_jitan)です。
5年ほど前から私の会社では、「1年1資格!」という目標が設定され、試験代は会社が免除し、会社が推奨する資格を取得した人には一時祝い金が出るようになりました。

忙しいのに勘弁して欲しいなぁ~

そんな余裕なんてないわ~

そうですね。社会人はみんな忙しいですよね。
急にそんなこと言われても!と、社員たちからは不満の声しか聞こえてきませんでした。
とは言え、なんとかしなければいけない状況・・・
そんな時に見つけたのがSTUDYing(スタディング)という学習ツールです。
実際に私もSTUDYing
詳しく調べてみると、STUDYingは税理士・司法試験・中小企業診断士といった難関資格のカリキュラムを充実させていると評判でした。
これまでの資格講座は、通学型や通信教育型が一般的でしたが、インターネット環境が整うにつれてオンラインでの資格講座も人気を集めるようになりましたよね。
この記事では、これからSTUDYingを始めようと考えている人向けに、概要や評判、利用するメリット・デメリットなどをご紹介します。
他の学習ツールと比較検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
STUDYingとは
はじめに、STUDYingがどういったサービスを提供しているのか、概要をご説明します。
単純に学習のプロセスをオンライン化しているだけでなく、受講者が合格を勝ち取るための様々な工夫がなされている点がポイントです。
多数の資格講座が用意されている
STUDYingは、2008年10月に、中小企業診断士講座からスタートした学習ツールです。
それから数多くの資格コースを取り扱うようになり、2022年2月時点で30講座が開設されています。
ジャンルも幅広く、民間資格から国家資格まで講座が揃っていて、公務員試験対策の講座もありました。
TOEICのテスト対策講座もあり、将来的にはより多くの講座が用意されることが期待されます。
また、挑む資格は必ずしも最難関資格ばかりとは限らず、コンサルタント養成講座など特定の資格取得を目的としない講座もあります。
なりたい自分のイメージに合わせて、たくさんある講座の中から好きなものを選べます。
短期間で合格した人の勉強法を徹底的に研究している
STUDYingの大きな特徴の一つとして、短期間で合格した人たちの「勉強法」を徹底的に研究していることがあげられます。
独学で学ぶ人の多くは、効率的な勉強法・自分に合った勉強法が分からず、挫折してしまう人が多くいます。
しかしSTUDYingでは、インターネット環境を有効に活用することで、様々な場面での学びをサポートしてくれます。
あらかじめ準備された効率的な学習フローに従って進め、分からないことはキーワード検索して回答を得られる仕組みが出来上がっているので、つまずくリスクが低くなります。
また、マーカーシートなど、今までは自力で作っていた暗記ツールもSTUDYingで用意してくれますから、面倒が省けるのも助かります。
これまでの資格取得に向けた勉強に苦手意識を持っている人にこそ、STUDYingはオススメできる学習ツールです。
7つのメソッドで構成される学習システム
STUDYingでは、短期合格者の学習方法を研究し、その上で心理学・脳科学の観点から人間の能力向上に関する知見を組み合わせ、オリジナルの勉強法「スタディングメソッド」を提供しています。
具体的には、以下の7つの原則が、STUDYingの学習システムに組み込まれています。
1.短期間で集中的に繰り返すと記憶に定着する |
それぞれの原則について、科学的知見や過去の例・アンケートなどが根拠となっていて、これまでの受験生・短期合格者のケースを徹底的に分析してたどり着いた原則だと理解できます。
メソッドが具体的にどんなカリキュラムになっているのかも示されているので、受講前にイメージトレーニングがしやすいのも特徴です。

実際の評判はどうなの?

気にまりますよね。ネット上の声を見てみましょう。
STUDYingの評判について
これからSTUDYingで勉強を始めようと考えている人・もしくはすでにSTUDYingで勉強を始めている人は、STUDYingについてどう思っているのか調べてみました。
続いては、STUDYingの良い評判・悪い評判について、Web上の意見をご紹介します。
STUDYingの良い評判
Web上でSTUDYingの良い評判をチェックすると、以下のような意見が見られます。
・無料で講座を体験できる |
STUDYingは、各講座を無料で体験できるようになっていて、動画講座・問題集・過去問・冊子の一部が無料で進呈されます。
そのため、これから続けられるかどうか不安を感じている人は、先にどんな仕組みなのか確認した上で検討できます。
また、一つひとつのカリキュラムが細密に構築されているため、PC・スマホがあればシチュエーションを問わず勉強を進められます。
勉強仲間のコメントを見たり、”いいね”を付けたりすることもできるため、離脱しにくい環境が整っていると言えるでしょう。
STUDYingの悪い評判
Web上でSTUDYingの悪い評判をチェックすると、以下のような意見が見られます。
・一部ツールは印刷しないと使えない |
STUDYingには勉強を助ける便利な機能が数多く備わっていますが、ユーザーの学習スタイルによっては不便を感じることもあるようです。
暗記ツールを利用する際に、紙媒体と同じ感覚で覚えようと思ったら、印刷やマーキングを自分でしなければならないケースも見られます。
また、通信環境次第では、自分が思った通りに勉強を進められないため、公共交通機関での移動中などはそれに合わせて予定を立てる必要があるでしょう。
そういった事情もあって、難関資格と呼ばれるものをクリアするには、カリキュラムが十分でないという意見もあります。
評判を参考にする際の注意点
STUDYingの良い評判・悪い評判を参考にする場合、単純に評判の内容だけで判断するのではなく、その評判は「誰が発信しているのか」を確認した方がよいでしょう。
もっとも参考にすべき評判は、「現在STUDYingを利用して勉強している人」あるいは「合格・不合格などの結果が出た人」の評判です。
現在勉強中の人が良いと感じていること・悪いと感じていることには、一定の説得力があります。
ツイッターなどをチェックすると、写真と一緒に良し悪しを説明してくれているアカウントもあるので、気になる情報が合ったら細かい部分まで確認するとよいでしょう。
逆に、匿名で誰でも気軽に意見を書き込める場所の意見は、そもそも投稿者がSTUDYingを過去に利用していたのか確認できません。
つまり、意見としての信頼性に欠けるため、STUDYingのツールや実績に直接関係ない意見は、基本的に無視してよいでしょう。
また、一般的な意見を述べるのに終始しているケースも、あまり参考になりません。
一例として「司法書士試験に合格するには3,000時間の勉強が必要だから、STUDYingは学習時間が不足するのでダメ」という意見があったとして、それが誰にでも当てはまるかどうかは分かりません。
STUDYingに関する評判・意見を拾い上げる場合、資格や勉強に関する一般論は無視して、STUDYingのカリキュラムを実践している人の情報に注目するようにしましょう。

STUDYingで勉強するメリット・デメリット
最短距離で合格を目指すSTUDYingは、合格者の勉強法を分析して生まれた学習ツールです。
また、オンラインでカリキュラムが進むため、その分環境を選ばず勉強でき、学校に通うよりも費用が安く済みます。
しかし、他の教材・勉強方法と比較したとき、STUDYingの環境が足かせになってしまうケースもあります。
以下に、STUDYingで勉強する際のメリット・デメリットについてご紹介します。
メリットは「気軽さ」と「安さ」
通信環境が整っている限り、STUDYingはいつでも・どこでも勉強が可能です。
極端な話、ベッドやソファで寝ころびながら勉強ができますし、講座をダウンロードしてしまえばオフラインでも再生できます。
また、一般的な通学のケースに比べると、料金も安くなる傾向にあります。
よって、万一受験に失敗した際の経済的なダメージも少なくなりますし、STUDYingで勉強中に別の学習ツールや学校を試すための資金を貯めることもできます。
デメリットは「サポート」と「質問」
STUDYingは、通信環境が整っている前提でカリキュラムが進んでいきます。
逆に言えば、PC・スマホ・Wi-Fiがそろっていない環境で勉強する場合、その分自由度が減ります。
また、STUDYingは専任講師に疑問点を質問することができません。
同じ資格学習を行っている人の投稿内容から解決策を導き出すか、場合によっては別サービスなどを利用するかしなければ疑問点が解消しないかもしれません。
STUDYingをオススメしたい人
評判・メリット・デメリットについてお伝えしてきたところで、最終的にSTUDYingをオススメしたい人はどんな人なのか、以下に特徴をまとめました。
自分が該当していると思った人は、無料体験を検討して欲しいと思います。
短い勉強時間で合格したい人
理想的な勉強時間・集中できる勉強時間は、人により異なります。
数年かけて結果を出せる人もいれば、短期間でないと集中できない人もいるでしょう。
STUDYingは、効率的なカリキュラム構成となっているため、目標に最短で到達したい人向けです。
1年未満の勉強期間で合格したい人や、仕事・学業の都合で短期間しか集中して勉強できない人は、STUDYingを試してみる価値はあるでしょう。
最短3ヶ月の講座もあり、問題集や動画講座での学習スピードを速くできますし、未経験者でも合格に近づける可能性は十分あります。
STUDYingは、忙しい人にこそ試して欲しい学習ツールです。
費用をできるだけ抑えたい人
オンライン、かつ決まっているカリキュラムを個々のペースで消化していくSTUDYingは、その分費用が割安です。
人気の資格・難易度の高い資格も講座を用意しているため、予算・時間の面で通学が難しい人でも、お金をかけずに試験勉強ができます。
試験に不合格となってしまっても、再受講者向けカリキュラムが安く申し込めるため、STUDYingで何らかの手ごたえを感じている人は継続して受講しやすくなります。
コースによっては、合格後にギフト券がもらえるケースもありますから、ごほうびがモチベーションアップにつながる人にもオススメです。
スマホ・タブレットを使う機会が多い人
PCもそうですが、普段の生活でスマホ・タブレットを使う機会が特に多い人は、STUDYingの用意したカリキュラムを活用しやすい環境と言えます。
本を読むのが苦手という人でも、スマホ・タブレットは無意識に見てしまう、という人は多いはずです。
STUDYingのカリキュラムは、ともすれば勉強する上でデメリットになりがちなデバイスを、逆に勉強のため活用できる点で大きなメリットがあります。
教科書・ノートとにらめっこしていてスマホを見てしまうような人は、逆にスマホを見る習慣を勉強に応用できるため、スムーズに知識を頭に入れられるでしょう。

STUDYingの資格講座全ジャンル
ユーザーがSTUDYingで学べる資格講座は、2022年2月現在、全部で8ジャンル・30講座あります。
以下に、すべてのジャンルと講座をご紹介しますので、講座を選ぶ際の参考にしてください。
ビジネス・経営
ビジネス・経営のジャンルでは、以下の講座が選べます。
○中小企業診断士 |
士業として独立できる代表資格の一つ・中小企業診断士をはじめ、販売職・人事職などでも必要となる資格が学べます。
IT
ITのジャンルでは、以下の講座が選べます。
○ITパスポート |
ITエンジニアの登竜門となる「基本情報技術者」の勉強ができ、さらにワンランク上の応用情報技術者にも対応しています。
法律
法律のジャンルでは、以下の講座が選べます。
○司法試験・予備試験 |
最難関にランク付けされる国家試験の講座が並んでいますが、実務面で役立つ資格も網羅されていて、法律初学者から上級者まで受け付ける懐の深さを感じさせます。
医療
医療のジャンルでは、以下の講座が選べます。
○看護師国家試験 |
看護師国家試験の講義は、動画にビジュアルが盛り込まれていて、授業・実習に忙しい中でも勉強ができるよう工夫されています。
会計・金融
会計・金融のジャンルでは、以下の講座が選べます。
○税理士 |
高難易度の税理士や、会計に役立つ簿記の講座が受講でき、貸金業務取扱主任者のような実務に役立つ資格の講座もあります。
ビジネススキル
ビジネススキルのジャンルでは、コンサルタント養成講座が選べます。
コンサルティング商品・ツールや独立計画に関することは、なかなか体系的に学べる機会が少ないため、働き方が多様化した現代ならではの講座と言えるかもしれません。
不動産
不動産のジャンルでは、以下の講座が選べます。
○宅建士 |
人気資格を自分の将来の目標に合わせて選べるため、現在不動産業界で働いている人はもちろん、これから働こうと考えている人にも役立つ講座が揃っています。
公務員
公務員のジャンルは、各種公務員の職種に応じて試験対策が変わってきます。
地方上級クラスを狙うのか、警察・消防を狙うのかなど、いくつかの講座の中から自分が挑戦したい職種のコースを選ぶことになります。
語学
語学に関しては、TOEICⓇTEST対策の講座が選べます。
英語学習で有名な株式会社アルクとの共同開発により、スマホだけで学べる対策講座が用意されています。
おわりに
STUDYingは、幅広いジャンルに対応したオンライン学習ツールで、短期的かつ低予算で成果を出したい人に向いています。
きちんと勉強している人の評判をチェックする限り、スマホやPCを使って自由に勉強できるスタイルは、概ね好評と考えて良いと思います。
仕事・家事・育児の合間に勉強したいと考えている人、期間限定で勉強しなければならない人にとっては、頼もしい学習ツールです。
とは言え、万人に向いた勉強法とは限らないため、まずは無料体験から試してみてくださいね。


